今回この曲を取り上げようと思ったきっかけは、さにーさんのこの動画を観たことがきっかけです。
昭和ポップスはなぜ心に響くのかを、歌詞で書かれている飲み物に絞って色々解説したものです。
私の好きな五十嵐浩晃さんの曲でも、飲み物が出てくる曲がありとても味わい深いので紹介したいと思います。
3rdアルバム「想い出のサマーソング」に収録されている、「インディアン・サマー」です。
以前にもこの曲は取り上げたのですが、飲み物の部分については紹介していなかったのでもう一度取り上げたいと思います。
今回は飲み物の描写が出てくる2番の歌詞を記載します。
そういえば ふとふり向いた
横顔が淋しそうで
冷えたアール・グレイ そっとかき混ぜて
ひと思いにのみほすの
あなたはあなた そうね私は私
そんな割り切り方も できずに
ひとり西日の中で 服を投げだしたまま
時がゆくのを待っているけど
さめそうな この恋にまだ
いとしさは うずくまって
さよならよりも 今は眠らせて
夢が迷いこむように
この曲では飲み物は「冷えたアール・グレイ」が出てきます。
元々温かいものが冷えたのか、アイスティーなのかはわからないけれど、冷えたという言葉が長年付き合っていた恋人の関係を象徴しているのかなと想像出来ます。
また、紅茶ではなくアール・グレイという表現を使ったのが、かっこよく感じます。
(五十嵐さんのファンの中には紅茶を飲むならアール・グレイという方もいるようです。)
それでも、恋人に対して愛しさは残っており、別れられないという心の揺れ動きを描いています。
五十嵐さんの繊細な声とメロディーがこの曲の魅力をさらに引き立てていると感じます。
この曲については、YouTubeにも歌唱動画があるので見てみてください。
また、2024年5月17日(土)に札幌コンサートホールkitara小ホールにて、デビュー45周年コンサートを開催予定です。
詳細は五十嵐浩晃さんのfacebookを参照願います。