オタ活に、X(旧:Twitter)を使っている人は多いと思います。
また、ブログのアクセス数を上げるために、X(旧:Twitter)などのSNSと連動させている人もいます。(はてなブログでも推奨されていますね)
私も、以前は情報収集やオタ活(推し活)のためにX(旧:Twitter)を利用していました。
しかし、今は投稿や閲覧を辞めました。アカウントだけは残していますが、それも削除するかどうか迷っているところです。
X(旧:Twitter)をしない理由は以下の通りです。
- 1.揉め事や言い争いが多い。
- 2.情報が流れるのが速すぎて疲れた。
- 3.他の人と比較して落ち込んでしまう。
- 4.X(旧:Twitter)無しでも楽しく生活出来ることがわかった。
- 5.発信専用のアカウントにしたとしても、ネガティブな投稿はどうしても目に入ってしまう。
- 6.ブログの方が、書きたいことを書ける、マイペースで続けられるから
1.揉め事や言い争いが多い。
公式のグッズ販売方法や、番組の内容についてなど、とにかく些細なことでも色々な意見が出てきて、とにかく揉める事が多かったように思います。
自分と意見が違う人の投稿はスルーするようにしていましたが、X(旧:Twitter)で言い争っているのを見るのはあまりいい気がしなかったです。
なにか、不満や意見があればSNSで同じ意見の人を求めるのはなくて、直接公式なり、テレビ、ラジオ局にメールなり電話なりするのが一番スマートで意見が届きやすいです。
2.情報が流れるのが速すぎて疲れた。
明日とか、数時間後のコミュニティFMのラジオ番組とかの投稿があります。(自分もXをしていた時は拡散していました…)オタ活を始めた頃は、そういう情報でもなるべく時間を空けて放送を見たり聴いたりするようにしていたのですが、数年経つと段々疲れてきました。また、コミュニティFMの聴取について、局で案内しているサイトやアプリ以外からの聴取を禁止されてしまったため、録音がしにくくなってしまいました。自分の生活や仕事を最優先するようになったため、聴けなくてもまあいいかと諦めがつくようになりました。
3.他の人と比較して落ち込んでしまう。
自分が行けなかった遠方のライブ・イベントに行っている人の投稿を見て、羨ましくなることがありました。また、リクエストやCD、DVD、グッズなどの購入状況をX(旧:Twitter)を通じて知り、自分はまだまだ足りていないと思ってしまうことも。でも、家族や職場の人を改めて観察してみて、世の中の半数以上の人は熱心なオタ活なんてしていないのではないかと思うようになりました。今思えば高価なお金を出して買った割にはあまり見たり聴いたりしていなくて、もったいなかったなと思うものもあります。
4.X(旧:Twitter)無しでも楽しく生活出来ることがわかった。
ブログやGoogle、Yahoo検索のみでも、十分情報を得られることに気が付きました。また、ラジオについても地元のラジオ局にも魅力的な番組があることや、radikoで聴きたいジャンルの番組を探せることもわかりました。
オタ活についても、公式HPやアーティスト本人が発信するSNSのみチェックすれば、情報に乗り遅れることはないことも気づきました。オタ活は義務ではないので、自分の気持ちや都合が最優先。乗り遅れてしまったとしても、またやりたいと思ったときに情報など集めればいいと思うようになりました。
かえって余計な情報がないことで、曲を聴いたり映像を見たりすることに集中出来ていいです。
5.発信専用のアカウントにしたとしても、ネガティブな投稿はどうしても目に入ってしまう。
発信専用のアカウントにするというのも考えました。
しかし、フォローしていなくても関心あることについての投稿が目に入ってきてしまうので、共感することもあればモヤモヤしてしまうこともありました。それなら、いっそのことしない方がストレスが少ないのでは…と思うようになりました。
6.ブログの方が、書きたいことを書ける、マイペースで続けられるから
以前の自分は、ブログだときちんとした記事を書かなければいけないので、ハードルが高いと思っていました。
でも、ブログの方が文字数制限がないので、誤解や行き違いが少ない。書きたいことをじっくり書けることに気づきました。コメントも制限出来るし、投稿が日付順やカテゴリ別に分けられるので、流れていくことがないのも気に入っています。Google検索などで上位にならないとなかなかアクセスが増えないというデメリットもありますが、このくらいのペースの方が自分には合っていると思っています。
はてなブログは、初心者でもスターや読者登録でアクセス数を増やしたり、モチベーションを上げる制度があるのが嬉しいです。ブログの方がマイペースで取り組めるので、これからも続けていきたいと思います。